小林優香選手が12月12日に伊豆ベロドロームで行われた、全日本自転車競技選手権大会トラックレースの女子ケイリンで2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
同選手のコメントを掲載いたします。
「本大会での優勝は2年ぶりですが、ケイリンで優勝することができてよかったです。
前日のスプリントで不甲斐ないレースをして、悔しい思いをしていたので、自分でレースを動かそうと決めていたし、自分の持っている力を最大限に出し切ろうと決めていました。
行くところは決めずに、残り2周半で体が勝手に反応したので、そこからは自分のペースに入れながら最後まで踏み切ることができました。」
「1月に沖縄合宿、2月にアジア選手権、3月にはネーションズカップが控えています。
オリンピックポイントが始まる勝負の年になるので、国内の争いもありますが、しっかり自分の存在をアピールできるように1つ1つの大会でメダルを獲るという目標を持って、頑張っていきたいです。」
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