ガールズケイリン(女子競輪)で活躍中の林真奈美選手にWattbike Atomに乗った感想をお聞きしました。
林真奈美さんは高校時代にボート競技選手として頭角を現してジュニア日本代表入り、その後、シニア日本代表として世界の舞台で活躍をしました。ボート競技の第一線を退いて間もなくワットバイクと巡り合い競輪選手への歩を進めることになりました。選手として活躍している現在もワットバイクをトレーニングの重要なパートとして日々取り組んでいます。
- 長い間、Wattbike Trainerをトレーニングに用いています。その経験を踏まえたうえで、Wattbike Atomに乗ってみた感想をお願いします。
「まず感じたのは、一般の方々がリラックスしたフォームで長時間乗ることに適したサイズだということです。具体的には、ハンドルとサドルの間の距離を(Pro、Trainerよりも)近づけることができるので無理のないフォームで乗ることができます。健康維持やアスリートだったらリカバリーのために長い時間、乗ることに向いていると思います。」
「次に感じたのは音の静かさです。漕ぎながら周りの人と会話が十分にできるレベルですし、イヤホンを付けずに動画を見ながら漕ぐこともできます。私は集中できるので音楽を聴きながら漕ぐことがありますが、今使っているTrainerの場合、イヤホンを付ける必要があり、そうなると周りの物音が聞き取れなくなります。例えば家のチャイムの音だとか、不便を感じることがあります。Atomならそういった問題もなくなります。」
- プロ選手目線で漕ぎ感はどうでしょうか?
「いつも使っているTrainerと違いはありますが、ペダリングに違和感は全くないです。とても漕ぎやすいですね。敢えて言うなら、競輪選手がトレーニングで行う、全力もがき(全力ダッシュ)にはProやTrainerに比べると適さない感じです。それでもリカバリーや有酸素系のトレーニングには、むしろAtomのほうがよいと思います。軽く乗っているだけでも無理なく心拍数が上がり、今も心地よく汗をかくことができました。」
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