ニュース・コラム

竹内 智香 Road to Beijing  ~Vol.5~

2021年08月16日 更新

東京五輪が1年延期になったことで、夏季五輪から冬季五輪の期間が半年というのは、過去5大会にはない不思議な感覚です。

それに加えて自国開催の東京はさらに五輪を近くに感じることができ、その半年後に北京五輪というのは冬アスリートの私にとってはとても有難い境遇です。
私は今回の五輪に限っては365日×4年ではなく復帰して1年と7ヶ月で北京五輪を迎えます。
2年半の休養期間はメンタル的にはとても良いリフレッシュ期間となり、その間には様々な世界を見ることができ人としての経験値が広がったと思っています。
今までとは違った視点で五輪を感じることができ、新しい境地でスタートに立てるのではないか、そう感じているからこそ楽しみも違います。



そんな目標となる北京五輪に向けてフィジカルトレーニングを積み重ねる日々です。
私は開幕戦までに上がる雪上日数が平均して25日間です。
年間でも80日間以上雪上に上がることがありません。
基本的にはフィジカルトレーニングを最優先し、質の高い雪上トレーニングを行うことが私のスタイルです。

4月上旬にシーズンを終えてから8月末までフィジカルトレーニングに時間を割きました。
2018年までのライフスタイルであれば、4月からGWまでの1ヶ月半は休養期間に充ててリフレッシュする時間をとっていましたが今回は2年半のブランクが思いの外大きく、完全オフ期間を設けることなくフィジカルトレーニングをスタートさせました。
その変わり、3週間程度のフィジカルトレーニングを行ったら1週間程度アクティブレストを入れる、そんなスタイルをとっています。


基本的な1週間のスケジュールは下記の通りです。

月火木金 午前→Rbodyトレーニング 午後→wattbikeでインターバル/有酸素
水土   午前→wattbikeでインターバル/有酸素 午後→オフ
日曜日  オフ

2016年から2018年の2年間は怪我も多くその一つにお尻やハム、腰の軽い肉離れも多くありました。
復帰をするときにまたそれらの怪我と向き合うのかもしれない、という覚悟もありましたが復帰した現在、怪我もなく非常に良いコンディションで保つことができています。
その大きな要因としては昨年から取り入れたwattbikeが大きいと思います。
スクリーンに表示される漕ぎ方を見ながら、ハム/お尻をしっかり使えているか確認をしながら漕ぐことができます。
最初は正しい使い方ができず思い描く円を描くことができませんでしたが、この夏にその数値がだいぶ良くなりました。



2年半のブランクがあるにも関わらず、現在は2018年までのピーク時よりもさらに良い状態にあると思います。
それは時代の進化と共にトレーニングのデータが蓄積され、トレーナーや医科学の進化が大きいと思います。
30代後半に入っていく中で今もなお進化できるのはそれぞれの分野においてプロフェッショナルなスタッフに支えられているからです。

それらのサポートを雪上でしっかりと成果を出すことがアスリートの役目だと考えています。
積み重ねてきたものをしっかりと形にできるように引き続き、できる努力を正しく積み重ねていきたいと思います。


広島ガス

竹内智香


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