当社のオフィシャルパートナーである日本サイクルスポーツセンター(以下、日本CSC)が10月19日(日)に立川競輪場において、普段はロードバイクを楽しむ方々のための競輪場(トラック)走行体験の指導を行いました。これは一般市民の方々に競輪場をより身近に感じてもらうためのイベント(主催:たちかわ競輪)の一環で行われ、その中でワットバイクによるペダリング効率の指導も実施されました。このようなイベントを通して、日本CSCはワットバイクの普及に貢献してくださっています。
以下、日本CSCの野田尚宏氏のレポートです。
ロードバイクに慣れ親しんだ参加者も、ブレーキのないトラックバイクには最初戸惑いながらも、徐々に慣れ、ほどなく、全員がバンクの下部から上部において走行ができるようになった。我々日本CSCは、指導に当たり、ワットバイク(ATOMX)を2台持参し、セッション中に、ペダリング効率の講義を加えながら、参加者に同機機能であるPESを利用して、普段は可視化ができない、自身のペダリング効率をリアルタイムで確認していただいた。その結果、「大殿筋やハムストリングを意識することができ、力強いペダリングになった感覚がある」「効率なペダリングに修正することにより、乗車フォームも改善され、走行中の呼吸が楽になった」などの、声が聞かれた。日本CSCは、今後もこのような機会を利用し、一般市民の方々や若年層の競技者、他スポーツのアスリートなどに対しても、ワットバイクの持つ機能を最大限に実走セッションに含めることで、さらなる相乗的な「理論と実践」効果を狙い、自転車競技や自転車そのものの普及発展につなげたいと思っている。
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